「持続化給付金」
Web担当です。
新型コロナウイルス問題による経営危機に対し
国や地方自治体が様々な対策を出していますが、
その中でも、おそらく皆様の関心が非常に高い
ものの1つであろうと思われる「持続化給付金」の
給付申請要項が4月27日に公開されました。
売上が対前年比で50%以上減少している月が
ある場合には、中小法人で最大200万円、
個人事業主で最大100万円が給付金として
それぞれの指定口座に給付されるというものです。
そこで、今回は経済産業省公式サイトの中の
該当するページや資料へのリンクを紹介します。
それぞれ掲載した文字列やURLをクリックするか、
さもなくば画像をクリックしていただければ、
該当ページが別ウインドウで開くようになっています。
2020年5月1日から受付が始まりましたが、
オンラインでの申請画面はこちらになります。
https://www.jizokuka-kyufu.jp/
オンライン以外の申請方法は設定されておらず、
東京都感染拡大防止協力金のような郵送申請等は
持続化給付金については現状、できません。
オンライン申請ができない場合は追って開設される
予定の(詳細はこれから決定されるようです)
申請サポートセンターに予約を行ったうえで
そこに訪問をして申請をすることになりそうです。
また、新型コロナウイルス感染症関係ページの
「持続化給付金」に関する説明箇所はこちら。
https://www.meti.go.jp/covid-19/jizokuka-kyufukin.html
申請から給付までの流れが分かりやすく
パンフレットとしてコンパクトにまとめられている
「持続化給付金に関するお知らせ(速報版)」と、
その最終第4ページ目に掲載されている
申請から給付までの流れがこちらになります。
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin.pdf
それぞれの申請にあたってのガイダンスである
「持続化給付金申請要領(中小法人等向け)」
「持続化給付金申請要領(個人事業者等向け)」
は、それぞれ次のようになっています。
<法人>https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin_chusho.pdf
<個人>https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin_kojin.pdf
これらのリンク先の案内等をザッと読んでみて
「何だか難しそうだな」と思われる人も中には
いらっしゃるかもしれませんけれども、
きちんと読んでいけば、実際にはこの手続きは
そんなに難しくないということが分かると思います。
肝心なのは、「持続化給付金」の給付対象となる
要件を、その事業者が満たしているかどうかであり、
そこがしっかりとクリアーになっているのであれば、
それ以降の手続きは、実は意外と簡単です。
ネット環境が整っている必要はあるようですが……
当事務所の関与先様で「持続化給付金」の給付を
受けることをお考えになられているのだけれども、
何をどうすればいいのかがよく分からないという
方は、各監査担当などにお問い合わせください。
「持続化給付金」がどういうものかという説明や、
その申請方法に関する動画も公開されているので、
そちらへのリンクを最後に貼り付けておきます。
過不足のない説明だとまでは言いませんが、
文章を読んだだけではよく分からなかった人も
これ等の動画を見ていただければ大まかな
手続き方法や必要書類は分かると思います。
<基本情報編>
<申請方法編>
<操作・入力方法(中小法人)>
<操作・入力方法(個人事業者)>