「8.1」をこんな感じに設定してみました
吉祥寺(武蔵野市、三鷹市)の税理士事務所、
宮内会計事務所に勤める税理士の卵です。
マイクロソフトの OS は Windows8 になってから
そのユーザーインターフェースが大きく変わったので、
それまでに XP やVISTA、7 を使っていた時間が
長ければ長い程に、戸惑ってしまうことが多くありました。
それが理由で、同 OS 登載のマシンを敬遠して、
7 にダウングレードしたものを購入する、
という事例も非常に多くあるようです。
しかし、Windows8.1 が発表されて以降については、
色々と設定の手間をかけなければいけないものの
それまでのものにかなり近い画面構成にすることが
可能になっているのだということを、
先週、お客様が新たに買った 8.1 のノートPCの
初期設定をする為に色々と下調べをしていて知りました。
ただ、細かい作業については私もネット経由で調べたことであり、
他人のふんどしで相撲を取っても仕方がないですから、
ここに掲載することはやらないでおきます。
とはいえ、このままではイメージがつかめないでしょうし、
見た目はこんな感じになっていますよということで
私が今回設定してきたPCの最終的な初期画面を
画像データとして取ってきたものを掲載しておきます。
Window Update や コントロールパネル へのショートカットを
貼り付けているのは、スタートメニューが無いことの代替として
重要な項目を表示しておこうと考えた為。
実は、こういう形でなくともフリーソフトをダウンロードすれば、
8.1 のマシンにスタートメニューを設置することも可能です。
が、今回のテーマは外部からのソフトを入れずに
どこまで 8.1 を使いやすくできるかにありましたし、
自分が使ったことの無いフリーソフトを
お客様の PC にいきなりインストールするのも
あまりにも気が引けることでしたから、
その選択肢は採らずにおきました。
作業の結果、電源を投入してユーザーパスワードを入力すれば、
この画面が開いてくるようになっています。
「できること」と「できないこと」は依然としてありますが、
設定をいじってこういう画面構成にしてしまえば
Windows7 以前とそんなに変わらない感じで
使っていくこともできるのではないでしょうか。