贈与税の確定申告、受付開始です
宮内会計事務所に勤める税理士の卵です。
いよいよ本日２月１日より、
平成２３年分贈与税の
確定申告の提出期間が始まりました。
どのような方が贈与税の納税義務者となり、
確定申告書を提出しなければいけないかについては、
タックスアンサーのこのページなどに記載されています。
もちろん、税務署に電話などで確認をしていただく、
あるいは私の勤務先である宮内会計事務所などの
税理士事務所にご相談・お問合わせをしていただいて、
申告義務の有無を確認されるのも、いいと思います。
また、所得税、個人消費税の申告期間は、
２月１６日（木）からですのでお間違えの無いようにご注意ください。
ちなみに申告期限はというと、
贈与税・所得税は３月１５日（木）、
個人消費税は４月２日（月）となっています。
まだまだ余裕があるように思われるかもしれませんが、
どたんばで慌てることのないよう、
できる限り早めに申告を済まされるか、
あるいは税務署・税理士事務所にご相談されることを
お勧めいたします。
税務署に行って直接相談などをする場合、
通常でしたら土・日・祝日は閉庁日ですが
２月１９日と２６日の２日間については、
日曜日でも確定申告の相談等を行うことができます。
ただし、全ての税務署がそうなのではなくて、
特定の税務署での実施なので、そこはご注意を。
ちなみに、国税庁のホームページで公開されている
平成２３年分確定申告特集ページを使えば
ご自宅のパソコンで簡単に申告書を作成・印刷できます。
お仕事をされていて夜しか時間が空いていないというような方は、
上記のリンク先である同コーナーをご利用いただいて
申告書を作成し、郵送で提出する（消印有効）という手もあります。
ただし、その場合には「控え」を返却してもらう為に、
宛名を記入して切手を貼付済みの
返信用封筒を同封するのをお忘れなく。
税務署の収受印の押された「控え」を手元に保管しておくことは、
先々において税務署から問い合わせが来た場合などにおいて
しっかりとした対応ができるよう、
証拠書類となるものを残しておく為にも
非常に重要なことですから、
「控え」は欠かさずもらうようにしておいてください。
